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SEM情報コラム
こんにちは!
昨年に続き、今年も完全一致の類似パターン拡張を発表したGoogle広告。
そこで”現状の完全一致の表示範囲”をここでおさらいしときましょう。
そもそも完全一致とは
配信キーワードと検索ワードが完全に一致したときに表示されるもの
でしたが、
2014年に”表示ゆれ”(誤字脱字やひらがな、カタカナ)の表示を追加、
昨年は”語順が異なる語句””接続詞を含む語句”の表示を追加、
となり、もうすでに完全一致ならず”不”完全一致。。。
Googleヘルプで確認すると
現在の類似パターン拡張は次のとおりとのこと。
Google広告ヘルプ:
https://support.google.com/google-ads/answer/2497825?hl=ja&ref_topic=3122868
そして具体的な表示は以下になります。
これにより、リスティング広告運用者としては
アカウント構成作成時のキーワード構成など大きく変わったと思います。
そして今回の拡張内容は、
”配信キーワードと検索語句が一致”から”配信キーワードが検索語句の意味と一致”になるそうです。
それじゃ、もうすでに部分一致ではないか。。。
と思いますが、違いは以下の通りです。
Google広告ヘルプ:
https://support.google.com/google-ads/answer/6167100?hl=ja
まぁ、上記の表内にある”(その他、似た意味の語句)”っていう
含み部分が非常に気になるところですが。。。汗
ローンチの時期は10月から、
米国を皮切りに順次世界に広がっていくとのこと。
運用側としては
部分一致のみならず完全一致の検索クエリもしっかり確認して
対応していかなくてはいけませんね。
それではまた次回。