Column
SEM情報コラム
皆さん、こんにちは。
今回は「LINE株式会社への転職を考えている」という人に向け、LINE株式会社の売上や社風、年収などについてお伝えしたいと思います。
是非参考にしてください。
LINE株式会社は、世界的にコミュニケーションツールとして使われているアプリケーション「LINE」の開発・運営で知られる企業です。
LINEは企業として、世界中の人と人、人と情報・サービスの距離を縮めることを目標としています。
同社の手掛けるコミュニケーションツールLINEは、2011年3月11日に日本で発生した震災をきっかけにして開発されたツールです。
家族や友人など、身近な人との関係性や絆を強くするコミュニケーションツールが必要だという考えのもと、LINEというサービスが開始されました。
LINEは日本をはじめとして、アジア地域を中心として今や世界中で数億人という単位のユーザーを抱えています。
今ではLINEを通じてマーケティングやプロモーションを行う企業も多く、LINEの存在はもはや個人だけではなく企業や社会まで飲み込む大きなものと言えるでしょう。
今やグローバル化された大規模なサービスとして有名なLINEですが、LINE株式会社はコミュニケーションツールだけではなく、情報やコンテンツ、オンライン・オフラインにかかわらず利用出来る多くのサービスを提供し続けています。
スマートポータルとしてユーザーの生活の利便性を高める、ライフインフラとしての立場を確立しています。
メッセンジャーアプリだけではなく、多くの人に寄り添うプラットフォームとして、もはやなければならない存在として認識する人も少なく在りません。
そんなLINE株式会社の売上高は2020年時点で約629億円。
ユーザー数とニーズが未だ高まり続けている、転職先としても安定を見せている企業です。
LINE株式会社がメッセンジャーツールの提供以外で力を注いでいる事業の一つが、マーケティングソリューションです。
広告事業や求人情報の提供など、各企業とのネットワークを構築しながら、各社のマーケティングをサポートし、LINEを利用する個人ユーザーと結びつけています。
企業・サービス間とユーザー間において、LINEを通じた直接的なコミュニケーションツールを提供しているのが現状です。
例えばLINEの公式アカウントとして企業やサービスの情報を個人に提供したり、LINE広告としてLINEを通じることでサービス・企業のプロモーションをしたり。
LINEで求人情報を提供し、個人ユーザーがLINEアカウントを利用して求人に応募できるシステムを構築するなど、様々な角度からのマーケティングアプローチが見られます。
この法人向けビジネスであるマーケティングソリューションは、今やLINEの中でもコア事業として位置付けられています。
LINEでは個人アカウントについて様々な情報を活用することができるため、ユーザー一人ひとりに寄り添った仕事探しをサポートするといった、BtoCのサービス展開も実現できています。
LINEを通じて個人ユーザーと企業の存在が身近になっていると言えるでしょう。
LINE株式会社が展開する事業の中でも、近年で同社の業績に貢献しているのがエンターテイメント事業です。
LINE MUSICやLINE マンガ、LINE GAMEなどなど…。
今やスマートフォンを通して堪能できる娯楽コンテンツのほとんどが、LINEアプリを通しても楽しめるようになっています。
LINE株式会社が運営しているエンターテイメントカンパニーでは、ライブやチケットの手配、占いなど多種多様な娯楽が提供されています。
近年では映画などのコンテンツ投資も展開されており、今後さらに新たなコンテンツが楽しめるよう、新規のサービス企画も続々実施されている最中です。
LINE株式会社はLINEというメッセンジャーアプリをプラットフォームとして最大限に活用しながら、ファミリーサービスとの連携を通して、各ユーザーとコンテンツの距離を近づけるための事業を提供しています。
同社のエンターテイメント事業は、コンテンツをより手軽・着実にユーザーのもとへ届ける手段の一つであり、今や各企業や業界からもマーケティングツールの一貫として捉えられています。
ライフスタイルの実現・構築をもたらすLINEというプラットフォームは、ユーザー一人ひとりによって千差万別のコンテンツを楽しむ窓口となっているのです。
多岐にわたる多種多様な事業を展開しているLINE株式会社では、「少数精鋭」というコンセプトのもと、採用活動が行われています。
大胆かつ勇気のあるチャレンジ精神を持つ人材を積極的に募集しており、何か新しいことに挑戦するのが好きな人や、アイデア・センスに自信を持つ人が活躍しやすい場面が多く見られるでしょう。
募集されている職種は複数あり、LINEの様々なサービス開発やセキュリティ・データ領域の開発に携わる「技術・研究」、サービスのブランディング・マーケティングに必要な業務をこなす「デザイン」など様々。
一人ひとりの社員が自分に適した職種を選べる企業と言えるでしょう。
業務の効率化や意思決定のスピードアップを図り、2019年からはカンパニー制として各種業種に見合ったコア事業を展開する方針を導入しています。
同社では福利厚生・各種制度も充実しており、社内カフェでは休憩や交流が可能であり、毎朝無料で朝食が提供されています。
社内には専任のマッサージ師が常駐している他、高機能のオフィスチェア・デスクで社員の業務中の負担を最小限に抑える工夫が施されています。
そんなLINE株式会社の年収例は300万円から700万円程度。
職種やキャリアによって増減するようです。
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