Column
SEM情報コラム
皆さん、こんにちは。
今回は「株式会社アサツーディ・ケイ(ADK)社への転職を考えている」という人に向け、株式会社アサツーディ・ケイ(ADK)の売上や社風、年収などについてお伝えしたいと思います。
是非参考にしてください。
株式会社アサツーディ・ケイ(ADK)は、2019年に4つの会社へ分社化した広告企業です。
強いプロフェッショナル集団になることを目標として、専門性や特技の異なる様々なメンバーがそろっています。
「すべての人に歓びの」体験を」というコンセプトのもと、単なるモノやサービスではなく、それを取り巻く感動体験を提供することをねらいにしています。
ADKグループに存在する各社の特徴として、「ADKマーケティング・ソリューションズ」ではクライアントの課題に向き合ったソリューションを提供し、広告の枠を超えた消費者の行動を予想した上でのマーケティングを展開します。
各種からかき集められた膨大なデータを分析することにより、分析・課題発見から独自のメソッドで解決へ導きます。
「ADKクリエイティブ・ワン」はコミュニケーション戦略を中心とした、企画・制作・実施までをワンストップで担う会社です。
品質の高さと的確に重きを置いた広告会社として、戦略立案から制作プロデュース、アウトプットまでを一元化して担い、独創的な広告展開を実現。
「ADKeモーションズ」ではデジタルテクノロジーを活用した上での、日本アニメの新たな潮流を創出するため、ゲームやアニメプロデュース、ライセンス販売などを手掛けます。
それぞれで異なる展開を見せるグループを持つADKでは、転職者にとっても様々な選択肢が得られるでしょう。
売上高は2018年2月時点で352,851百万円と、安定した業績が確認できます。
株式会社ADKの企業としての魅力の一つが、多様化を見せるグローバル展開です。
現在ADKが持っている海外の拠点数は、35拠点にも上ります。
日本の広告会社の中でも初めて中国に進出した会社として知られており、そこからアジアを起点としてアメリカやオランダ、ドバイ…と14の国と地域でビジネスを展開しています。
現在海外ネットワークを広範に展開する中で、数十人の日本人を含める700名以上もの社員が海外で働いています。
グローバル展開を行う企業で、日本だけにとらわれない働き方をしたい人に魅力的な特徴と言えるでしょう。
外国語スキルがある人などは、同社のグローバル展開に活かせる強みとしてアピールできる可能性もあります。
海外拠点の一つとされているADK台湾では、台湾において「ベスト・クリエイティブ・エージェンシー」としてのポジションを確立しており、2015年から2019年までの間に、3度も「Agency of the Year」に選出された実績を持ちます。
またADKシンガポール支社では、シンガポール人やマレーシア人、オーストラリア人、ドイツ人…と様々な国籍を持つ社員が働いています。
国に縛られない多様な働き方ができる点や、様々なメンバーと触れ合って視野を広げ、経験を積める点も同社の強みです。
株式会社ADKの掲げるコンセプト「すべての人に歓びの体験を」の対象には、同社で働く社員ももちろん含まれています。
人材の育成にも強い力を注いでいる同社では、新入社員が受講可能とされている研修の講座数がなんと364も挙げられています。
将来的に活躍したいと考える、各分野でのプロフェッショナルとして必要な知識・技術を学ぶための講座が多数用意されているのです。
新メンバーの成長に適した環境が整えられており、実際に「現在の部署が自身の成長できる環境だと思うか?」という新入社員へのアンケート結果は、93%が「成長環境である」と回答しています。
入社1年目であっても作業的な業務だけではなく、積極的に自分から考える仕事を任せることが、新入社員の成長に繋がっていると言えるでしょう。
社員の「自走自学」が叶う仕組みを整えることで、必須研修を絞り、自主的に学ぶためのプログラムが整備されているのが同社の特徴です。
導入研修や基礎研修、デジタル研修を行った後は、選択式の研修、異業種交流研修などが実施されます。
自分の能力を成長させたいと考えている人や、新たな何かにチャレンジしてみたいと考える人に前向きなチャンスをもたらす社風です。
ADKで働く社員のために、同社では様々な働き方改革のシステムが考案・実施されています。
例えば社員のスキルアップのために、仕事の現場で得た知見を現場に活かす社外講師は98人が在籍。
新入社員の平均残業時間は17時間31分であり、必要以上に残業をすることはなく、効率的に働くスキルを中心的に教育しているようです。
プレゼンや撮影、イベント立ち合いなどを目的とした多岐にわたる理由での出張も多く行っており、新入社員でも関係なく数多くのチャンスが巡ってくるよう配慮が見られます。
新人の頃からキャリアを多く積み、自分の活躍したい場所でスキルを発揮できるよう、後押しの体制が万全です。
20代をプロ確立期と位置づけ、4年目と8年目を節目としてキャリアを考える機会を提供するプログラムは、異動や昇進により本人の理想とする働き方を貫く一助となっています。
キャリア相談室ではいつでもキャリアについての相談を受け付けており、社員の悩みに寄り添った面談が可能。
働く社員のバックアップをあらゆる方向から行う同社では、初任給の一例は252,400円とされています。
年収例は451~637万円程度。賞与は年2回、現在募集されている職種は営業やプランニング、クリエイティブ、メディア、デジタル、除法システム、経理、人事など…多様な働き方が可能です。
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