皆さん、こんにちは。
今回は「株式会社セプテーニへの転職を考えている」という人に向け、株式会社セプテーニの売上や社風、年収などについてお伝えしたいと思います。

是非参考にしてください。

売上や事業内容

株式会社セプテーニは、デジタルマーケティングの領域で支援事業を行っている企業です。

事業に携わってから20年間にわたり、積み重ねてきたデジタルマーケティングのノウハウやデータ、知識といった専門的な強みを持つ同社は、徹底して顧客志向の価値観を持つ人材を揃えることにより、事業に対する専門性とクライアントに対するサービス性を両立させています。

広告という手段だけにとどまらず、顧客のビジネス成長に繋げるアプローチの一つとしてデジタルマーケティングを提供しており、総合マーケティング・データ・教育育成を3点を重点分野として掲げています。

統合マーケティングを企業のアイデンティティ業務として、データを用いることで顧客ビジネスの挑戦を実現。

そして教育・育成に力を注ぐことにより、チャレンジ精神を養いながらプロフェッショナルとなる人材の輩出に取り組んでいます。

新しい分野の仕事に挑戦したい、後押ししてもらえる環境が望ましいという人におすすめの転職先と言えるでしょう。

メインの事業内容として挙げられているのは、統合マーケティングの企画や設計・プロモーションの企画、広告運用などを手掛ける広告事業です。

広告枠の仕入れや配信・表示を行うことにより、顧客企業を支援しています。

またソリューション分野として、データの収集や統合、活用や、クラウド型のCRMサービスも提供。売上高は2020年時点で76,489百万円、収益は17,938百万円と報告されています。

クリエイティブな広告

クライアントが持っている膨大なデータを利用することで、クライアントのビジネス成長を促す仕組みを作り上げるマーケティング事業を確立しています。

中でもデータをもとに最適化する運用型広告に強みを持つ同社は、データ活用基盤の構築から、データソリューションを駆使した活用、機械学習を用いた広告配信連携まで、一貫でサポートする体制が整えています。

膨大なデータ分析が必要となるデジタルマーケティング領域において、AIを活用したデータ分析を最大限に利用しているのが同社の特徴。

セプテーニでは20年間にわたってデジタルマーケティングに携わってきた実績とデータが蓄積されているため、ディープラーニング技術を用いた広告クリエイティブの効果予測・要因分析・自動生成・広告予算配分の最適化も実現させています。

デジタルマーケティングの中でも広告クリエイティブには特に注力して、ビジネスへの実装力を強みとした再現性の高いAIソリューションの提供に取り組んでいます。

現に同社が展開している広告クリエイティブソリューションツール「Odd-AI」は、AIと人によるデザイン品質管理・アイディア発想を掛け合わせることにより、多くのクライアントから支持を得ることに成功。他にも各種様々なツールを展開し、長期的なニーズを集めています。

オフィスツアーの開催

インターネット広告をメイン事業として展開するセプテーニでは、定期的に「オフィスツアー」を開催しています。

同社のオフィスツアーとは、セプテーニのオフィス内を様々巡り、社内の雰囲気や環境を見学できるイベントのこと。

「牧場」を全体的なイメージとして設計されたカフェスペースや、広々として開放的な雰囲気を持つオフィス空間など…会社の内側の雰囲気についてじっくりチェックすることができます。

同社のオフィスツアーは参加費無料であり、服装は自由、途中参加もOKといった、参加しやすい条件がそろっています。

転職を考えている人にとって、気軽に参加して社内を確かめることのできるチャンスとなるでしょう。

オフィス内を見学した後は、「牧場スペース」にて交流イベントが開催されます。

社員との交流はもちろんのこと、他に参加している人達との異業種交流も可能。老舗カレー店のメニューやお酒が用意されており、パーティのようなにぎやかな雰囲気を楽しむことができます。

良い意味で「会社見学」のようなかたい雰囲気がなく、ポジティブな雰囲気で社内を見学し、実際に転職したらどんな人とどのようにかかわっていくのかなど…具体的なイメージも膨らませられるでしょう。

年収や社風、働き方について

セプテーニでは採用活動にも力を注いで取り組んでおり、社員個々人のパフォーマンス最大化を目標として、「育成方程式」に基づいた科学的な人材育成に取り組んでいます。

「人を育てる」のではなく、「人が職場で育つ」ことを大前提とすることで、個性と環境の相性を丁寧に分析しながら、社員一人ひとりの成長を促していく…というやり方で育成が行われています。

採用選考では、本人がどのように活躍できるかを具体的に判断するため、応募者の「個性」「取り巻く環境」「行動」が重視されているようです。

書類審査や面接などでは主観判断が中心となってしまう、という考えを持っている同社では、あくまでデータ中心による斬新な選考が行われています。

そんなセプテーニでの年収例は人によってまちまちであり、平均的な年収例は496万円程度、範囲は300万円から820万円程度まで増減しているようです。

フェアでオープンな環境、関係を築くという共通意識で広げられている社内では、社員一人ひとりの個性を客観的に分析した上で、先輩・後輩に分けて業務をフォローし合っています。

職種は担当する業務によって様々であり、コンサルタントやアカウントプランナー、クリエイター、エンジニアなどなど…。

それぞれの得意分野が活かせるでしょう。

 
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