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株式会社博報堂への転職お役立ち情報!売上や年収、社風について解説します

株式会社博報堂への転職お役立ち情報!売上や年収、社風について解説します

皆さん、こんにちは。
今回は「株式会社博報堂への転職を考えている」という人に向け、株式会社博報堂の売上や社風、年収などについてお伝えしたいと思います。

是非参考にしてください。

事業概要や売上実績

株式会社情報堂は、1985年に設立された長い歴史を持つ企業です。

社員数は3,812名、2019年から2020年までの売上高は1兆97億円もの業績を納めています。

「生活者発想」と「パートナー主義」の2つをコンセプトとして掲げる同社では、消費者を主体性を持って生きている「生活者」として全方位的に捉えながら、責任あるパートナーとしてクライアントと接することを目標としています。

クライアントへの向き合い方や生活者(消費者)への認識を同社独自のものに一貫することで、企業独自と言えるブランド性を持ったサービスを展開しているのです。

もともと1895年に教育雑誌の広告取次店として創業された情報堂は、1924年に株式会社に改組され、1948年には「情報堂月報」と呼ばれる広告や情報を提供するメディアを発刊するにいたりました。

まさに日本の古い時代からメディアの在り方を支えてきた企業と言えるでしょう。

1957年には得意先ごとにグループ制を設けて、1981年には「生活者の視点に立つ」という発想を明示、研究所を設立するに至りました。

情報やメディア、クライアントや消費者といった現在のマーケティングや広告を支える概念を、アナログの時代から長い年月をかけて培ってきた同社には、様々なノウハウが蓄積されています。

「未来」という大きな概念を「広告」という媒体を通して見据える、メディアのプロフェッショナル集団です。

転職を考えている人にとっては、有益な経験・実績を養う場としても魅力的を感じられるでしょう。

 

クリエイティブ事業

メディアや広告という媒体を昔から支えてきた情報堂では、価値観が多様化し続けている社会に寄り添うように、多岐にわたるニュアンスとセンスを持ったクリエイティブ事業が展開されています。

様々なビジネスが今もなお新しく生まれている中で、生活者の心を動かす広告・メディア表現を目指すために、表現力豊かで柔軟なクリエイティブサービスが提供されています。

日本だけではなく世界をリードすることを前提として、年代や地域、環境を問わず多くの人の心に伝わる体験設計などのアウトプットや、クライアントの経営課題を踏まえたメディアづくりが行われています。

同社の手掛けたクリエイティブ事業は、国内だけではなくグローバルな範囲で高い評価を受けています。

国内最大広告賞の「ACC CM FESTIVAL」、「JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」など、数々の権威ある賞を受賞した他、同社の輩出したクリエイターが「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル2019」で金賞・銀賞・銅賞のメダルを獲得。

このとき得た金賞は、日本で唯一のものとされています。

日本だけではなく世界中が注目・評価しているクリエイティブ事業は、まさに同社の唯一無二の大きな武器と言えるでしょう。

 

メディア・コンテンツ

メディアの在り方は月日が経つごとに、様々な形に変容し続けています。

今では時間や場所にとらわれることなく、いつでもどこでもコンテンツが楽しめる形が求められており、情報堂ではこれを踏まえて「情報堂DYメディアパートナーズ」を連携しながら、最新のメディア環境を見据えたコンテンツサービスを展開しています。

まだ新聞が主流の情報ツールだった時代からメディアと寄り添ってきた同社ならではの、メディアを見据える観察眼が強みとなっています。

同社では、プランニングからプロデュース、バイイング、トラフィックなどの主要機能を掲げた、コミュニケーション効果を最大化するサービスを提案。

あらゆるデジタル化によってメディアが変化していることを踏まえて、スポーツを主軸にしたメディアコンテンツを展開しています。

スポーツと言ってもジャンルは多岐にわたるものであり、そのすべてにおいて、ファンコミュニティを活用したマーケティング活動への貢献も行われています。

同社の「メディア環境研究所」では、ビジネス・テクノロジー・生活者といった3つの領域をポイントとして、メディアの構造や変化洞察しています。

まさにメディアの専門家と呼ばれる人材が集う、最新の研究成果が発信されている源です。

 

社風や年収例について

長い年月と実績を培ってきた情報堂では、「人が資産」という考え方で企業が経営されています。

「粒ぞろいより粒ちがい」をモットーとして、自由で個性豊かな人材を求めながら、一人ひとりの社員が主体性を持ったクリエイティビティを発揮できるよう、職場環境が整えられています。

福利厚生も充実しており、「定期健康診断の100%受診」や「28歳以上自己負担なしの人間ドック」、「個々人の健康データのオンライン管理」など、社員の心と体の健康を守ることに余念がありません。

2019年には「健診戦」として、前年度の自身の健康数値と今年度の数値を比較するという楽しい取り組みも見られています。

社員一人ひとりの健康と成長によって、企業価値を高めていくというのが同社の方針です。

個性と専門性の2側面から人材を募集している同社では、コンサルタントやデータストラテジスト、ミドルデータサイエンティストといった様々な職種でキャリア採用が行われています。

データ取り扱いのプロや、センス豊かなクリエイターなど、多くの人の個性と長所が光るチャンスが用意されています。

年収例は300万円程度から1,000万円程度まで幅が広く、スキルや職種、実績によって大きく差が開くようです。

 

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